2006年06月08日

私のこれまで。。。8

このカテゴリーは私がブリーダーを志そうと思ったいきさつを少しづつ書いていこうと思っています。

ちゃうは病気と戦いながら本当に頑張りました。
我が家に幸せを運んできてくれたのはチャウだと思います。

私も姉もチャウが来た頃は年頃であまり家族団らんと言うものをやっていなかったのですが、ちゃうが来てから家族とよく話すようになり、みんなでチャウを可愛がりました。
その頃チャウのほかに仲間入りしたトイ・プーのピーコとポメのモモもいてにぎやかだったのですが、チャウは体力が無く、元気いっぱいのピーコとモモと一緒に遊ぶ事は無かったです。

ピーコとモモは年が近いと言う事も有り、とても仲が良くいつもべったりでした。

チャウが息をするのも苦しそうになった頃、病院に連れて行くとそのまま入院うわーん

入院中、面会に行くと私の顔をみるなりすごく喜んでいるのに、体が言う事をきかない。と言う感じで起き上がる事すら出来ずしっぽを少し動かす程度でした。
今でもはっきり覚えています。点滴されて本当に可愛そうな姿でした。

入院して3日目の夜中、胸騒ぎがして眠れませんでした。
次の日の朝、病院が開くのを待って電話してみたら、先生が

『明け方天国に行ったよ。』

すぐ病院に駆けつけるとまだ、ぬくもりが残っていました。
チャウの姿を見ると私も母も姉もその場で泣き崩れました。
獣医さんにチャウは本当に頑張りました。
後は天国に行けるようにしてあげて下さい。と言われチャウを連れて帰りました。
見とれなかった事が唯一悔いが残っています。
一人で動物病院のケージで死んでいったチャウ。
最後は家に連れて帰って私達家族が見守っている中で逝かせてあげたかった。

チャウの周りにドライアイスを置き、一応家族全員が帰ってくるまでチャウを家に置いといて、ペット火葬場で火葬してもらい庭にチャウのお墓を作って骨を埋めてあげました。

チャウが無くなって一週間くらいは毎日思い出しては泣きの日が続いてる時に、私が妊娠している事がわかったのです。

つづく


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