私のこれまで。。。9

canasa*chien

2006年06月09日 11:01

このカテゴリーは私がブリーダーを志そうと思ったいきさつを少しづつ書いていこうと思っています。

チャウの死。
家族の一員として本当に可愛がっていたのでその分ショック、悲しみが大きく、悲しかったです。
獣医さんに
『いつまでもめそめそしていたら、チャウも成仏できないよ。』
と叱られました。

今考えると、チャウは可愛さあまっていろんな物をあげていました。
私も高校生だったと言う事で、無知だったと言う事もありました。

私達がご飯を食べている側でずっとちょうだいのポーズをしている姿が可愛くて、少しあげたり・・・

えさにもあまりこだわらず、ホームセンター等で売っているような大手メーカーの安いフードや缶詰等をあげ、ビーフジャーキーが大好きだったので、ホームセンターで安売りしている時にジャーキーをたくさん買って、よくジャーキーをあげていました。

チャウが可愛くてやっていた行為は、今振り返ってみると、チャウの体を悪くする原因だったのです。
チャウが病気になってから、獣医さんに
『人間が食べる食べ物を犬にそのままあげると、人間は50キロくらいあるのに、犬は3~4キロ。体の大きさがこれだけ違うのに、同じものをあげたら犬にかかる負担はわかるでしょ』
と言われて、
あっそうなんだ。
と当たり前の事を思い知らされました。

それからは、ピーコやモモには人間の食べるものをあげることはしなくなりました。

それでも、ジャーキーなどはよくあげていましたけどね。

それから私は長女が産まれ、しばらく家から出られない状況が続き、家の中で子供の面倒だけを見て退屈でストレスがたまってきました。
そんな時、ネットでペットのイエローページと言うサイトを見つけ、子供が小さいうちはどこにも行けないから家で通信教育で何か勉強しよう!と思い、ブリーダー養成講座を勉強しました。

小さい頃からずっと犬を飼ってきて、マルチーズからはじまり、チワワ、ポメラニアン、プードルと言う犬種を飼って、隣のおさななじみの家では、ヨークシャテリアとシーズーを飼っていたので、その中で一番育てやすく、賢いのがプードルでペットとして飼いやすいのはプードルだったので、プードルのブリーダーをしよう。と思いました。

つづく
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